加齢臭の原因

8 月 27th, 2008

エイジングノートとも呼ばれる「加齢臭」をある化粧品メーカーが解明したときに分析された成分とは、男女ともに40歳以上の世代の人たちから検出された特有の体臭成分で、ノネナールという不飽和アルデヒド(有機化合物)の一種です。
若い世代の人たちからはこの成分はほとんど検出されないことから、加齢臭の原因であるのではないかと特定されるようになりました。

また、最近分かってきたことですが、40歳を過ぎたころから体内にある脂肪酸分泌量が増えます。
その脂肪酸が酸化してノネナールという成分が急増するそうです。
つまり、加齢臭の原因となるのは、年齢とともに酸化していくことに対する抑制力が低下し、結果としてそれが加齢臭につながっていると言うことになっているわけです。

「加齢臭」というのは女性よりも男性の方が強く出ているようです。
女性の場合は、女性ホルモンによって加齢臭の原因となるノネナールが守られているため、臭いがあまり出てこないようです。
その女性ホルモンの差によって女性より男性の方が加齢臭を出しているということになるわけです。

しかし、女性の方も加齢臭が全くでないというわけではありません。
男性の方が加齢臭が強く現れるのは、皮脂分泌量が多いということが一番の原因となっていますが、女性の方でも顔や胸など皮脂腺が多い部分から、30歳過ぎころから加齢臭が出てくる場合があるといわれています。

若い人からとかく厳しい口調で、この加齢臭のことを「親父臭」などと言われて敬遠されるようですが、この加齢臭から健康体を意識するようにして爽やかなにおいを出すことができる素敵な大人でいるようにすることが大切だと思います。

Comments are closed.